KID BLOG

どーもKIDです٩( ᐛ )و

前回の続きでメカボックス内部状態の確認編になります。

メカボックスを開け部品を外していくと…



スパーギアの下部のシムが外れてました^^;

でんでん虫を組む時にシムが外れている事に気付かず、そのまま組み込んだのだと思われます。

シムが外れたままドライブさせてしまうと、ギアが鳴いてしまったり駆動するパーツに挟まりロックしてしまいます。

最悪、ギアでメカボックスを削ってしまう事もあるのでシムの調整と脱落の確認はしっかりやりましょう！



部品を外した所メカボックス自体にダメージは無かったので良しとします。



次世代M4はセクターギアのピストン側、最終歯が削れやすいです。

見にくいと思いますが、このセクターギアも削れていますね。



グリスで汚れていますが、ピストンにダメージはほとんどありませんでした。

次に接点スイッチです。





1番生きていて欲しかった部品だったのですが、手遅れでした…

端子にクラックが入ってます。

FETやSBDで対策しないままセミを多用する撃ち方をすると接点スイッチはあっと言う間に減っていきます。

ネットで見つかれば良いけど、無ければ◯イに頼むしか無いんだよなー。

◯イで頼むの面倒だし地味に高い…

まぁ、使える物では無いので交換します。

後はタペットプレートですね。



セクターギアが当たり削れています。

今までバラして来た次世代M4も全部削れていましたw

現行ロットはどうかは分かりませんが今は対策されてるのかな？

と、こんな感じで内部の確認は出来たので、ダメな部品は交換しつつチューニングして行きます( ^ω^ )

使用頻度にもよりますが、次世代M4を中古で買うのであればセクターギア・タペットプレート・接点スイッチのダメージは覚悟しておいた方が良いかもしれませんね。

今回の内部確認はこの辺で。